2016年9月19日月曜日

さぁ おまえたち 後半戦の始まりだ 


木原です。


海谷先生おすすめの富山のお店の中から
うどん屋さん「鶴喜」に行きました。
といってもこのお店、14:00に閉まるのです。
しかも人気店なので、なくなり次第閉店なのです。
急がねばなりませんでした。

というわけで金沢の仕事を終えた後、サンダーバード1号(マッハ20)に 北陸新幹線に飛び乗り、富山へ急ぎました。
雨の中、店まで小走り。
お店は混んでいたが、待たずに座れました。


うまい。
うどんの肌がつるつるなのである。
富山は水がおいしいのでこういうおいしい麺が作れるのだろうな。
うまい。
天ぷらも最高。
見ため以上に腹一杯。
うーん。

ところでこの箸。
店名が焼き印してあるのだが(これだけでも、またまた うーん、とうなってしまう)
ずいぶんとつやつやした箸だなと思いながら眺めていると
上の方にピロッと出ているものがある。
ああ、こりぁ箸裁断時のバリだな。
大量生産だからしかたないんだよなぁ、
なんて思いながら良ーく見ると、

なんと糸でした。
これをつーっと下に引き下げると、箸を包んでいる透明フィルムがパラッとはがれるのでした。
うーん、やりおる。
こういう細かいところのこだわりは、うどんへの自信と誇りの現れでしょうな。
それでいて1000円以下の値段は安い。
富山の水も一役買っているのでしょう。

その富山の水、水道の水もおいしいのです。
なんと泊まったホテルでは、これ
べつに高級なホテルではないのですが、


モンドセレクション金賞
これまでたくさんホテルに泊まりましたが、これははじめてです。
水の奥のほうから甘みを感じます。
おいしい水でした。

富山および北陸、なかなか良いところです。

おかげで元気が出てきましたよ。
今は新潟空港、ようやく長期の出張が終わります。
明日から大学が始まりますがなんとか乗り切ることができるでしょう。


さぁ おまえたち、いよいよサケの大量サンプリングじゃ!
サバじゃないぞ。
準備せぇ!