2020年9月24日木曜日

ひとでが増えるのは、良いことか悪いことか

木原です。

未利用資源を食材として利用することについて論文をまとめ、ちょうど昨日受理されたのですが、この論文の冒頭で、北海道ではヒトデと水産物との混獲被害が増加していることを述べています。

漁網にヒトデが引っかかるので、漁獲効率は悪くなるし、ヒトデを外すので作業がはかどらないのですね。

それで、なんともタイミングよく昨日の帰宅時です。

車の中でニュースを聞いていると、「全国各地でひとでの増加が・・・」というアナウンスがちょうど聞こえてきました。

あぁ、全国的にひとでが増えているのか。漁業との関係で考えるとそれは問題だな。なんて思っていたのです。

続いて、アナウンサーが

「札幌でもひとでが増えたことがわかりました。。。」

ん?内陸の札幌で、、

これはコロナの話題か。

人出なのね。

Go Toトラベル、4連休で人出が増えたと。

なんともオヤジギャグのような本当の話。

昨日の私には、「人出」は「ヒトデ」にしか聞こえなかった。

 

ひとでが増えるのは、良いことか悪いことか・・・・