木原です。
4年生の平井さんが、第18回日本機能性食品医用学会での発表で優秀演題賞を受賞しました。
受賞者の中では平井さんが唯一 学部生でした。
http://www.jsmuff.com/new/wordpress/?p=1505
我が研究室として大変喜ばしいことです。
後輩たちが続いて行ってくれることを願います。
コロナに負けず頑張りましょう。
木原です。
4年生の平井さんが、第18回日本機能性食品医用学会での発表で優秀演題賞を受賞しました。
受賞者の中では平井さんが唯一 学部生でした。
http://www.jsmuff.com/new/wordpress/?p=1505
我が研究室として大変喜ばしいことです。
後輩たちが続いて行ってくれることを願います。
コロナに負けず頑張りましょう。
神部です。
残念ながら今年も、アスパラガス禁止令の被害者が出てしまいましたか。。。
仲間、増えた。(悲しい)
ニンジンだよな!ビートだよな!!トウモロコシだよな!!!麦系に見えるよなぁぁああ!!!!
だけどな、どうやらあの変な雑草、アスパラガスっていうらしいで....。
会ったことない後輩たちよ、これから幾度となく先生との食事でアスパラガスが登場するだろう...。 気をつけてくれ。木原先生はちゃんと覚えとる。
「あっ、アスパラガス ...」って思った瞬間、顔をあげると、
ニヤニヤしてこっちを見ている木原先生がおるから....。
まぁ、このように木原研にくるとアスパラガスを一生食べれなくなる可能性があるので注意。笑
研究においてはかなり充実した毎日をおくれますがね!
ヤドカリの論文も昨日でひと段落しました。
ヤドカリは「ネタ」になってしまうのだろうか。
いや、素晴らしい論文になのですから、せめてネタになるのは寿司だけにして欲しいもんだ。
私が行った店(←クリック)、あらじゃいだったのかも。
今度行った時は、スパムとか出されてしまうんだろうか。。
「どぅぞぅ」
「ハンマーヘッドシャークのここです」
神部「うわ、隣の客すごいの出てるな。俺には何がくるんやろ」
「どぅぞぅ」
「アスパラガスです」
神部「アスパラガス!? いや、食えんっ!!!」
木原です。
新しく加わった3年生を豊浦の実験所へ。
その道中です。
おい、おまえたち。
あれはなんだ?
あれを雑草と言ったヤツ(←クリック)がいるのだ。
なんだかわかるか?
あ:「ニンジンですか?」
さ:「ビートですか」
や:「トウモロコシ」
い:「麦系?」
あれを一生食べなくていいというならば教えてやろう。
「アスパラガスや」
はい、君たちかんべの仲間入りね。
Welcome to our lab!
ほう!
洒落たお店は あらじゃい だったんですね、かんべ。
「どぅぞぅ」
「こちらお通しのサワガニの唐揚げです」
「軽ーく塩ふってますんでそのままどぅぞぅ」
ってな お店だったんだろ?
いつか居酒屋のお通しでヤドカリ?いやいや かんべ 寿司屋でしょう。。。
「あらじゃい。」
「外は寒ぅなってきましたね・・・」
「そろそろ握りのほう行きましょう」
「どぅぞぅ」
「もしよかったら当ててみてください。」
「そうです。でもマグロはマグロでもマグロのここ。頰肉です。」
「弾力がぜんぜん違うでしょう?」
「どぅぞぅ」
「もしよかったら当ててみてください」
「ヤドカリのここのここです」
「EPAやDHAがすごいでしょ」
「マグロより多いんですよ」
「無脊椎動物にはほとんど認められないアンセリンやカルノシンもあるんですよ」
「じつはこれ、捨てられているんですよ」
我々の成果、こうやって世に出て行くと良いですな。
神部です。
先日、若干洒落たお店でご飯を食べてきたのですが、
そこでお酒を頼んで待っていたら、
「こちら、お通しのサワガニの唐揚げです」
ん!? サワガニ!? サワガニって、あのサワガニ!?
いや、自分が知らなかったってだけで、昔から食べられたりしてそうですね。
調べたら、クックパッドにも何件かレシピ出てくるし。。。
ボリボリ食べましたよ。
こいつをわざわざ獲る人はいない気がするので、サワガニも混獲されているんだろうか。
気になるお味の方は....
圧倒的にヤドカリの勝利。
サワガニはひたすらキチンを砕いて、食感を楽しむものって感じ。
いつか居酒屋のお通しでヤドカリの唐揚げが出る時代が来るかも...!?
楽しみにしておきましょう。
神部でした。
木原です。
関連する新しい研究論文が出てくると、次から次に学生にメールします。
「読めよ」ということなのですが。
学生の方はたまったもんじゃない。
いや、たまったもんなのです。どんどん溜まっていく。
で、今日のこと。
「ドラえもんの “アンキパン” があればいいよな。溜まっているこの論文、ぜんぶ頭に入るものな。」
「先生、でも英語なので暗記できても理解できません。」
おあとがよろしいようで。
この時 私はこのことを思い出しました(←クリック)。
木原です。
未利用資源を食材として利用することについて論文をまとめ、ちょうど昨日受理されたのですが、この論文の冒頭で、北海道ではヒトデと水産物との混獲被害が増加していることを述べています。
漁網にヒトデが引っかかるので、漁獲効率は悪くなるし、ヒトデを外すので作業がはかどらないのですね。
それで、なんともタイミングよく昨日の帰宅時です。
車の中でニュースを聞いていると、「全国各地でひとでの増加が・・・」というアナウンスがちょうど聞こえてきました。
あぁ、全国的にひとでが増えているのか。漁業との関係で考えるとそれは問題だな。なんて思っていたのです。
続いて、アナウンサーが
「札幌でもひとでが増えたことがわかりました。。。」
ん?内陸の札幌で、、
これはコロナの話題か。
人出なのね。
Go Toトラベル、4連休で人出が増えたと。
なんともオヤジギャグのような本当の話。
昨日の私には、「人出」は「ヒトデ」にしか聞こえなかった。
ひとでが増えるのは、良いことか悪いことか・・・・
こんにちは。神部です。
さて、9月5日に幽門垂会談 番外編2回目が行われました。
前回と同様、リモートで各々食べたり飲んだりしながらの、のんびり会談でした。
今回の参加者は佐野さんと矢崎さんと自分の3人で、僕の発表の後に深澤くんも参加してくれました。
発表者は僕と佐野さんの2人。
発表者は2人だったのに、
5時間の長丁場でした。笑
発表が長かったのもありますが、雑談も多かったかな?笑
自分がマニアたちに共有したい内容があり、長々と発表させていただきました。
少々理解しづらい内容だったにも関わらず、的確な質問をとばしてきた佐野さんと矢崎さんはさすがでした。。。
本当にためになる会談となりました。
今回、(佐野さんもそうだったようですが)僕の発表は自己満足みたいなところがあって、ただ聞かせたかっただけなのですが、
若干矢崎さんのラボメンバーの研究にも影響を与えうる内容だったようで、発表した甲斐がありました。
こんなかんじで、「えいや」で発表してみることも大切なのだと思いました。
どこでどんな情報が参考になるかはわかりませんから、人に発表するのも、人の発表を聞くのもとても重要なんだと改めて認識できた回でした。
佐野さんの話も興味深かった。。。
この会談が行われる度にやりたい研究が増えていく。笑
でも毎回この会談であがる話はなかなか手をつけられないビッグクエスチョンだったりすることが多いので、
今回自分はあえて今やっている研究内容を軽く共有させていただきました。
そうすることで、今後結果が出てきた時に(全ては話せませんが、)共有していくことで、マニアたちと魚類の謎に立ち向かい、それを暴いていく気がして、面白さを共有できるかと思ったのです。
面白いと思った文献を集めて聞くのも楽しいですが、現在進行形の研究を聞いてワクワクするのも非常に面白いと思います。
またメンバーを増やして、進捗を聞いていきたいですね。
そして魚類消化管に関する、面白くてまだ誰も知らない結果が出たとき、みんなで喜び合いましょう。
それでは、マニアの皆様、次回の幽門垂会談も楽しみにしております。
神部でした。
(メキシコに戻れず、日本でシャキシャキ過ごしている)佐野です。
今日、実験で使った油子を食べる用に捌いておりました。
「おい!佐野、それはあかんやろ!」
手元を見たら、皮引きが下手で身がグズグズになっておりました。
でも、グズグズでもうまい!(さすが、鮮度抜群の魚。Uさん、ありがとうございます)
グズグズでもいいじゃないか、うまいんだもの。
つくづく感じた札幌ひとりの夜でした。