お久しぶりです。神部です。
神部です って言っても、もう今木原研にいる学生からしたら「誰やねん」ってかんじですよね。
3年前(2019年)まで木原研に所属し、めっちゃブログ書いてた者です。現在大学院生してます。
雑草とアスパラガスの見分けもつかない僕が、早いものでもう博士課程1年生です。
久しぶりに何を書こうかと悩んだ結果、
僕が大学院生になってから数ヶ月以内に起きた、嬉しかったことを2つ、お話をしたいと思います。
1つ目は、大学院に進学してすぐ、僕の実験ノートのとり方や実験器具の使い方、発表の仕方をみて、様々な方が褒めてくれたことです。
いろんな人が「大学生の頃、ちゃんと教えてもらったんだね。ちゃんと研究してきたんだね。」と言ってくださいました。
これは全て、先生方や先輩(特に佐野さん)にご指摘いただいた賜物だったと思います。
僕のダメダメな実験ノートや、雑な器具の扱い、意味不明なデータのまとめ方をし、その度に指導いただいたこと、感謝しております…笑
おかげ様で、比較的まともな奴だと認識されて、大学院生活がスタートしました。笑
それと、もう1つ嬉しかったのが、大学院の英語の授業で、発表した時の話です。
これまでの研究を英語で発表しなさい、と言われ、1年生だった僕は学部生の頃の研究しかないものですから、卒研のスライドを英語に変え、見やすく改良して、発表しました(木原先生、無許可にすみません。)。
発表を終え、最初に言われたのが
「これ、本当に学部生の頃の卒業研究?1年半くらいの期間だよね?すごく面白い。よくここまでやったね。」でした。先生方が複数人、質疑応答のためにZoomに参加していましたが、みんな頷いてくれていました。僕の卒業研究の内容は、学部生の頃研究してた研究所でも面白いと言っていただけたのですが、専門分野が違う現在の大学院でも好評だったことに嬉しく思いました。
現在木原研に所属している学生も、自信を持って研究を頑張ってください。
木原研の研究は、専門外の先生方にも「面白い」と言っていただける内容です。
色んな方が褒めてくれたと言いましたが、僕が実際、他の研究者と比べてすごいとかでは決してなく、全ての褒め言葉に「周りの修士1年生と比べると、比較的」と言う前置きがあるのはもちろんです。
ですが、学部生の頃から、頑張って研究することってすごく大切だなと思いました、ほんとに。
おかげで良いスタートができたと思います。改めて木原研の皆さん、お世話になりました。
久しぶりのブログ、自慢話っぽくなってしまってすみません。
繰り返しになりますが、あくまで木原研のおかげだよ、という内容でございやす。
そんなしっかり研究してたかぁ?と、僕の心の中の木原先生と佐野さんが言ってくるのでこの辺にしておきます
P.S. 特に大した業績出せてなくて、続けられず、すみません。
自分も逆転ホームラン目指して頑張ります
今後も暇を見つけてブログ書いていこうと思います
神部でした。